等級制度と割引率

自動車保険の「等級制度」は、優良なドライバーほど保険料が安くなり、危険運転をするドライバーほど保険料が高くなる仕組みのことです。

自動車保険の等級制度は、新規加入する場合は6等級からスタートします。
これは各社共通のルールとなっていて、どこの保険会社に加入しても同じです

無事故であれば、翌年の契約更新時に1等級上がりますが、事故を起こしてしまうと、翌年の契約更新時に3等級下がってしまいます。

事故といっても、火災・洪水・盗難等で車両保険のみを請求した場合は、等級据え置きですので安心してください。あくまでも危険運転をすることによるペナルティですから。
また、人身傷害保険、搭乗者傷害保険、無保険者傷害のみの事故の場合、事故扱いとしてはカウントされません。

等級による割引率

等級制度のルールや割引率は保険会社によって異なる場合がありますので、詳細はご自身の保険会社に問い合わせていただきますが、一般的には以下のようになっています。

等級 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
割引率 150% 140% 130% 120% 110% 100% 80% 70% 65% 60%
等級 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
割引率 55% 50% 50% 45% 45% 40% 40% 40% 40% 40%

例)保険料が10万円の車種の場合
1等級 ・・・ 10万円 × 150% = 15万円
6等級 ・・・ 10万円 × 100% = 10万円
20等級 ・・・ 10万円 × 40% = 4万円

等級の引き継ぎ

自動車保険の等級制度は、他社の保険に切り替えた場合でも引き継がれることになります。
また、車の買い替えでも等級は引き継がれますし、保険者名を配偶者間で変更した場合も等級は引き継がれます。

「中断」と言いますが、乗っていた車を廃車や譲渡した場合5年以内であれば、新しく車を所持して自動車保険に加入することで等級は引き継がれます。廃車や譲渡ではなく、海外に長期間住むことになった場合は、保険契約を中断してから10年以内であれば、等級はそのまま引き継がれます。

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